2008年5月12日 (月)

サボり癖

 最近は、購入本が新刊オンリーになっているので「わざわざ報告するまでもないかぁ」、などとたかをくくっているうちにすっかりサボり癖がついてしまい、気が付いたら3ヶ月の放置プレー状態。こんなことじゃいかんと、今日はアルコールを絶って更新しております。ちなみに2/12~昨日までの購入冊数は22冊。本当に本を買わなくなりました(その分自転車とかコンピューター(初自作したんすよ)とかに金がかかってるけど)。
 でも先日、久しぶりにabebooks.comで遊んでいたら、ずっと探していた

Kenneth Whipple "The Murders at Loon Lake"(米初版→画像左

 が、カナダの古書店から$80.00で出ていたのでソッコー注文。本日無事に届きました。これで、洋書購入したいよ病が再発した模様。続いて数冊注文を入れてしまいましたよ。こういうとこは相変わらずですな、オレ。
 3冊とも結構高かったけれど、これでウィップルは完集。久しぶりに嬉しかったっすよ。

1  2 3_2
(2/12~今日までの購入冊数:23冊/今月買った本:1冊/今年買った本:36冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月12日 (火)

ついに訳された

 仕事が大修羅場。古本屋、もう一ヶ月近くも行ってません。帰宅して酒飲んでただ寝るだけ。自転車も乗れません。もうだめぽ。
 bk1から新刊3冊。

ミステリー文学資料館 編「江戸川乱歩と13人の新青年<理論派>編」(光文社文庫)→うわぁ、全部既読だ。
山本周五郎「スパイ小説:山本周五郎探偵小説全集 第5巻」(作品社)
Q.パトリック「グリンドルの悪夢」(原書房)
→とうとう訳されましたな。次はスタッジ名義をぜひ。
(今日の購入冊数:3冊/今月買った本:6冊/今年買った本:13冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 6日 (水)

「仔羊の巣」

坂木司「仔羊の巣」(創元推理文庫)を読んだ。

 中編3編を収録。とりあえずは面白く読んだけれど、(解説でも書かれているが)オレもどうも探偵役の鳥井が好きになれない。ワトスン役の坂木がすぐ泣くのも嫌だ(笑)。そんなに頻繁に泣いたら、「泣く」という行為が軽くなってしまうだろうが。
 ミステリとしての評価だが及第点だと思う。ちょっとした細かな点にまで回答が与えられているのは、作者の気配りが感じられ好感が持てる。完結編の「動物園の鳥」も買っているはずなので読んでみるつもり。★★☆。
(今日の購入冊数:0冊/今月買った本:3冊/今年買った本:10冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 4日 (月)

同人誌3冊

 ああ、すっげーさみー。車のドアの鍵穴が凍って、お湯をかけなければ鍵が開きませんでした(さすがにこの路面状況じゃ自転車は危険だよね)。しかも、ちとした不注意から右足踵を負傷。痛い、痛すぎる・・・。
 でもそんな痛みを吹き飛ばす、ヘビー級的な同人出版物が3冊到着。

ヘンリー・ウェイド「死はあまりにも早く:ROM叢書 第3巻」(ROM)
「夜の演出:鮎川哲也 未収録推理小説集」(S氏私家版)
→感涙!
「(すみません。書名は明かせません)」( 〃 )

 特に、「夜の演出」は今日は抱いて寝ますからね>Sさん。
(今日の購入冊数:3冊/今月買った本:3冊/今年買った本:10冊)
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月29日 (火)

気になる近刊

 届いた本は、翻訳洋書が2冊づつ。

エリオット・ポール「不思議なミッキー・フィン」(河出書房新社)
R・A・フリーマン「猿の肖像:Gem Collection 第11巻」(長崎出版)
M・G・Eberhart "Dead Yesterday"(C&L)
→ロスト・クラシックスの新刊。
Margaret Maron "Io Saturnalia!"→恒例、おまけの小冊子。

 で、気になる近刊の話。「猿の肖像」の帯によると、G/Cの次回配本にいよいよコニントンの名が挙がっているのだけれど、それがどうもデビュー作の"Death at Swaythling Court"らしいのだ。翻訳されるのは嬉しいけれど、正直その選定には?マークをつけざるを得ない(以前、原書で読んだときあんまり面白くなかったんすよ)。できたらレギューラー探偵のドリフィールド卿登場作にして欲しかったと思う。あと、翻訳物ではQパト「グリンドルの悪夢」とウィリアムスン「灰色の女」(あの「幽霊塔」の原作ですよ)が楽しみですなぁ。

 一方国内では、作品社から出版予定の「呉田博士」と、論創の「森下雨村探偵小説選」といったところが楽しみ。ようやく「丹那殺人事件」が読めそうだ。
(今日の購入冊数:4冊/今月買った本:7冊/今年買った本:7冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 5日 (月)

感想2冊

 珍しく(?)一日で2冊読了。母国語で書かれたミステリは気軽に読めて良いやね。

近藤史恵「サクリファイス」(新潮社)
 サイクルロードレースを舞台にしたミステリということで、読まなければと思っていたもの。うむ、これは非常によろしい。ミステリとしては中心となる謎は小粒なのだけれど、主人公が段々と成長していく様が丁寧に描かれ、そこに過去のほろ苦い恋愛話なども盛り込まれ「青春ミステリ」の文句に偽りなしである。取材もきっちりとされており、自転車好きもミステリ好きも楽しめると思う。ただ、真相はちょっとね。これだけの動機でこんな事をするのか? という疑問を感じてしまうのでここだけ少し減点。でもオススメ。★★★。

石崎幸二「首鳴き鬼の島」(東京創元社)
 以前この日記にも書いたが、帯の文句に引かれて購入したもの。「金持ち一族」、「クローズドサークル」、「見立て殺人」と本格ヤローの心をくすぐる趣向がてんこ盛りなのだが・・・。4人も立て続けに殺害されるわりには、登場人物の焦燥とかサスペンス感が全く感じられないのはいかがなものかと思う。これは作者の筆力の問題なんだろうね。解決もちょっと専門的過ぎる感じ(ただし、否定→実は・・・という趣向は面白かった)。こういったものがお好きな方(オレだよ、オレ)はどうぞ。★★。

 購入本はあとで書きますね。
(今日の購入冊数:0冊/今月買った本:0冊/今年買った本:119冊)
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

あいもかわらず

 あいもかわらず新刊本ばかり・・・と書こうとして、ヤフオクで1冊落札していたのを忘れていたことに気づく。ブツは、
飛鳥高「虚ろな車:東都ミステリー」(東都書房)
 元版復刊は別にして、これで飛鳥高の(書籍化された)テキストはコンプリート。リーチがかかってから6年近くかかったよなぁ。何はともあれ、(古本的には)久々に嬉しい出来事でしたよ。
 新刊は3冊。
近藤史恵「サクリファイス」(新潮社)→自転車ロードレースを背景としたミステリ。あちこち見てみると、結構評判が良いよね。自転車好きなら読まねばなるまい。
島田荘司「リベルタスの寓話」(講談社)→良かった。また初版が残ってた。
木々・海野・大下「風間光枝探偵日記:論創ミステリ叢書 第31巻」(論創社)→マ、マニアック過ぎる。でも嬉しい。
 ちなみにポストの中には郵便局の配達連絡票が。「郵便受けに入らない郵便」で差出人は「外国から」となっていたので、多分クリッペン&ランドリューのロスト・クラシックスの新刊だな。明日、ACLが始まる前に取りに行けるだろうか?
(今日の購入冊数:4冊/今月買った本:7冊/今年買った本:119冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

bk1からの荷物

 起床は8:30、昨日のサイクリングの疲れが残っているので無理をせず、軽く30kmほど走って帰宅。昼食はSの山菜おろし蕎麦、午後は洗濯とか。それからなじみの自転車屋に顔を出して冬のウェアー等を注文し、帰宅するとbk1から荷物が届いていた。
R.A.フリーマン「ペンローズ失踪事件:Gem Collection 第8巻」(長崎出版)→鬱陶しい「前書き」がなくなって嬉しい限り。
鮎川哲也「早春に死す」(光文社文庫)→関連ページ更新しました。
 長崎出版、次はマイケル・ギルバートらしい。これは植草甚一が「雨降りだから・・・」で褒めていた"Close Quarters"なのかなぁ。だとしたら楽しみだ。
(今日の購入冊数:2冊/今月買った本:3冊/今年買った本:115冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

「怪物の測定」

 S.A.ステーマン「三人の中の一人」を読んだ。
 購入したのは確か高校時代だったから、なんと四半世紀も積読状態だったことになる。おそろしや(まあ、そんな本はざらにあるんですが・笑)。こんな話であります。

 黒衣の手相見、サン・ファールがロヴェルバル城に招かれた翌朝、同じく客であるネッペル医師が部屋で射殺体となって発見された。ファールや予審判事のシャストは、部屋にあった弾痕から犯人の身長を測定するが、2m40cmというありえない数値が出てしまう。しかしその怪物は実在したのだ。城主のユーゴーを襲撃した「原人」を首尾よく捕らえることに成功したファールたちだったが、翌朝「原人」は逃亡してしまう。そして更に悲劇は続く。ユーゴーが城の庭で射殺死体で発見されたのだ。

 うーむ、なんて変な話なんだ。つい先ごろDVDの出た某エログロ邦画とネタかぶってるし(笑)。「怪物の測定」という副題もさもありなん、本当に2m40cmの「原人」が登場したのにはたまげました。
 本格としてみると、(まあ、申し訳程度に伏線は張ってあるのですが)あるものの存在が全く検討されなかったり、重要な事実を探偵役だけが握っていたりとかなり不満がありますね。
 ただ、ステーマンはアイデアマンなことは間違いないようです。「六死人」と同じくこの作品も後年、おなじみとなったある手法が使われています。ただ演出というか見せ方がねぇ。
 放送禁止用語乱発の上、ちょっとやばいネタが使われているんでこのままだと再刊は無理かも。まあ大枚はたいてまで買わなくてもいいでしょうね。★★。
(今日の購入冊数:0冊/今月買った本:1冊/今年買った本:113冊)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年10月 9日 (火)

忘れてた

521119983_249s     Second

 ヤフオクで落札した戦前の翻訳本2冊を書き忘れていた。
S.A.ステーマン「殺人環:黒白傑作探偵叢書 第7巻」(黒白書房)→「六死人」(左)
アントニィ・バークリー「第二の銃声: 〃 第17巻」( 〃 )(右)
 どちらもその後改訳され、好評を博したのは御存知のとおり。
 しかし、この時代の本というのはなんというか味がありますなぁ。
(買ったくせに忘れていた本:2冊/今年買った本:113冊)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧