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2007年1月23日 (火)

論創が突っ走っている。

 新刊本が到着。

大庭武年「大庭武年探偵小説選 第2巻」(論創社)

 次回以降のラインナップは西尾正、戸田巽、山下利三郎などが予定に入っているらしい。正気か(笑)? こうなったら、葛山二郎の花堂弁護士物とか吉野賛十とか瀬下耽とか米田三星とか星田三平とか川田功とか守友恒とか赤沼三郎とか潮寒ニとか大倉てる子とか星野龍緒(「七妖星」は「カリオストロ伯爵夫人」の翻案なのでしょうか?)とか北洋etc.etc.などいかがでしょう? とことん付き合いますぜぇ。

仁木悦子「殺人配線図」(角川文庫)
アントニー・バークリィ「ウィッチフォード毒殺事件」(晶文社)
  〃  「ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎( 〃 )

 といったところを読了。感想は(書けたら)後日書きます。
(今日の購入冊数:1冊/今月買った本:15冊/今年買った本:15冊)

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2007年1月22日 (月)

久しぶりに

 馴染みの自転車に行くついでに、小山市の古本チェーン店、BBショップ本店によってみた。ううむ、マンガとCDとエロに占拠されとるなぁ。こちとらのターゲットになるような本は、わずかな冊数が紐でくくられ棚に無造作に入れられていた。やる気のかけらも感じられませんな(笑)。でも1冊購入したけど。

d:戸川康二「団蔵入水」(講談社)

 うわぁ、¥400もしたのにダブリかよ・・・。
 自転車屋ではブレーキを修理してもらい、あわせてブレーキケーブルも交換して¥4,600の散財。自転車って思ったより金がかかるよなぁ・・・。
 帰りに新刊書店へ寄る。

北原尚彦「発掘! 子どもの古本」(ちくま文庫)

 を購入して帰宅してから一気読み。物凄く楽しく読めたのだけれど、出来たらもう少しミステリとかSF系に特化してもらいたかったっす。
(今日の購入冊数:2冊/今月買った本:14冊/今年買った本:14冊)

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2007年1月17日 (水)

買い忘れ

 なんだかんだで買い忘れていたものを購入。これまた結構なお値段なのだよ。

国枝史郎「国枝史郎伝奇短編小説集成 第2巻」(作品社)
ライオネル・デヴィッドスン「チベットの薔薇」(扶桑社文庫)
R・V・ヒューリック「北雪の釘」(ポケミス1793)

 新刊、同人誌も届いたのだった。

E・C・R・ロラック「死のチェックメイト:Gem Collection」(長崎出版)→なんで次がJDなのさ。頼むから本格に特化してくれ。
高木彬光「探偵学校復刻版」(神月堂:私家版)

 読了本の感想はまた後日。
今日の購入冊数:5冊/今月買った本:12冊/今年買った本:12冊)

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2007年1月14日 (日)

寒かった・・・

 職場の先輩の家に不幸があったので、今日は葬式のお手伝い。職場関係の帳場を頼まれたので、8:30までに日光まで行かなければならない。上司が東北道の栃木ICまで車で迎えに来てくれるので、礼服の上にコート、マフラー、自転車用グローブの完全防備で、フォールディングバイクにまたがりICへ。少し前に到着したという上司の車のトランクにフォールディングバイクを積み込んで、一路日光へ向う。
 高速はガラガラ、予定より30分も早く着いてしまったぞ。この時点ではあまり寒さを感じなかったのだが・・・。
 9:30頃から弔問客が集まり始め、帳場のあわただしさもピーク。それとともに、足元がシンシンと冷え始めた。暖房&温風ヒーターが着いているのだけれど、全くといっていいほど役に立たない。震えながら帳場を済まし、斎場の外に出るとこれまた寒い。こりゃあ朝より気温、下がってるんじゃないだろうか? やはり北部は気温が全然違うよなぁ。

 帰宅して近所の書店へ。クレジットカードのポイント交換で届いた図書カードで、

コニー・ウィリス「最後のウィネベーゴ:河出奇想コレクション」(河出書房新社)

を購入。更にその足で郵便局に向かい、ヤフオクで落とした

d:ヒラリー・ウォー「生まれながらの犠牲者」(ポケミス858:初版)→初版に買い替え。

を受け取る。
 夜は近所の居酒屋で一杯。熱燗一合に焼酎(「山猫」)のロック、つまみは、ふろふき大根に軟骨のから揚げ、〆はねぎとろ巻き。うめー。
(今日の購入冊数:2冊/今月買った本:7冊/今年買った本:7冊)

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2007年1月 9日 (火)

「幻影城」とオレ

「幻影城の時代」の会「幻影城の時代」(エディション・プヒプヒ)

は本当に素晴らしい本だ。絶対に買いである。たった今、日本酒の杯を傾けながら読了したのだけれど、「幻影城」を必死になって集めていた頃のことが思い出され懐かしい気分にさせられた。今日は(訪問者の方々には退屈だろうけれど)そのころのことを書いてみたい。
 1966年生まれのオレは当然リアルタイムでの購入はない。確か高校2年の冬だったと思う。この少し前に「日本の名探偵:別冊文芸読本」(河出書房新社)を読んで国産物に開眼(笑)したオレは、今はなき小山市の小林古書店で確か1冊めを購入しているはずだ。No.9「山本周五郎探偵特集」だったと思う。これは本当に隅から隅まで読んだ。再録では海野「爬虫館事件」、新作では狩久「追放」が印象に残っている。そしてこの雑誌はなんとしても集めなければと決心した。しかしその後1年近くは1冊も入手できない日々が続く。
 転機になったのは運転免許の取得である。行動範囲が格段に広がったオレは、栃木市の老舗古書店、吉本書店を襲撃した。すると平台の上に10冊ばかり「幻影城」が無造作に積まれているではないか。値段は確か¥200位だったか。当然全冊購入である。増刊「横溝正史の世界」が含まれていたのは幸運だった。。
 続いて就職、今度は宇都宮市の古書店巡りが始まる。まずは宇都宮大学近くのさくら書房。ここでは本誌1976~1977年分と別冊16冊をほとんど揃いで入手することが出来た。「幻影城」がぎっしりと詰まった紙袋を持ちながら、バス、電車で帰宅し書棚に並べた時の嬉しさは今でも忘れない。
 苦労したのが1975年分、それに後期のNo.48、51、52、53、別冊の「不木集」だ。創刊号と増刊「江戸川乱歩の世界」、それに別冊「不木集」は当時所属していたある愛書家交換会で幸運にもお譲りいただいた。No3~13は前述のさくら書房の(もう亡くなってしまった)オヤジに無理を言ってゾッキ本屋から取り寄せてもらった(今でもあるかどうか知らないが、その頃はゾッキ本屋が古書店宛に目録を出していたのだ)。「40冊も取り寄せたのに10冊しか買わないのかい」と言われたのを覚えている。No.2は確か当時の職場から徒歩で1時間ほどかかる、今はもうなくなってしまった古書店でボロボロなのを購入したはずだ。これで久生訳「ジゴマ」が読めるぞ、というのが見つけたときの率直な感想だった(その後、美本に買い換えた)。
 次に見つけたのは確かNo.51だったはず。実家のすぐ前にあるデパートで、珍しくも開催されていた古書市でだった。No.51に掲載されていた「涙香全集」広告に興奮して早速問い合わせの葉書を出したんだっけ。
 次はNo.52、53。ミステリ・マガジンの「掲示板」を利用して「別冊宝石」との交換が成立。おぼろげな記憶なんだけれど、現在、お付き合いのある某氏とだったような気がする。もし記憶に間違いがなければ、その節はお世話になりました。>某氏。
 オーラスはNo.48。これは、なぜか本当に見つからなかった。確かこのリーチ状態が1年近く続いたと思う。この号を見つけたのは、宇都宮東武の古書市だった。見つけた時は、「ああ、これで島久平の『硝子の家』が読めるぞ」と安堵したものだった。

 こうして4年弱をかけてコンプリートとなった「幻影城」、「別冊幻影城」69冊は、今もわが書庫に並んでいます。

 長文駄文、申し訳ありませんでした。
(今日の購入冊数:1冊/今月買った本:5冊/今年買った本:5冊)

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2007年1月 2日 (火)

謹賀新年&東武収穫

 皆様、明けましておめでとうございます。本年こそはコンテンツの充実に努める所存です(なんか、毎年同じこと書いている気が・・・)。どうか見捨てずに、本年も当店をご贔屓に願います。

 さて、今日は年始恒例の宇都宮東部古書市の初日。7:00に起床するものの、どうにも昨日の酒宴の酒が残っているっぽい。酒気帯び運転で捕まったらつまらんなーと思い、自転車&電車で古書市に向う。到着して福袋目当ての列の最後尾に並ぶ、とほぼ同時に開店。ダッシュで5階の催事場へ。カバヤ文庫の「名探偵なんとか」あたりを抱え込むが、どうにも買う気が起こらない。程なく彩古さんと合流、あいもかわらずの「何にもないですね~」が新年の挨拶だ(笑)。
 結局「名探偵なんとか」を棚に戻し、再度、じっくりと棚を見ていると「宝石」の間にさりげなく

「探偵実話 S31/11月増刊:秋の探偵小説祭」(世文社)

 が置かれてあったので値段を確認。¥1,500なら買いかな。更にその近くの棚で、

d:島田一男「まぼろし令嬢:ジュニア探偵小説 第2巻」(偕成社)

 も抜く。こちらも¥1,500。ジュブナイルはダブリでも買うのだ。あとで確認したら、裏見返しに大きなパンダのシールが貼ってあって苦笑。
 あとは

多岐川恭「落ちる」(河出書房新社)→初版、蔵印あり。帯が付いてたら万々歳だったんだけれど。
Christopher Bush "The Case of the Tudor Queen"(Penguin:pb)

 を購入。(これはっていう物は除いて)pbは買わないと誓ったんだけれどなぁ・・・。やっぱり場で見かけると勢いで買っちゃうよなぁ。
 会計を済ませた後彩古さんとお茶をして帰宅。途中ラーメン屋に寄って、ビールをかっ食らっちまったぜ。ああ、段々とダメになっていくオレ・・・。

 というわけで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(今日の購入冊数:4冊/今月買った本:4冊/今年買った本:4冊)

 

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